目次
はじめに
6月は、Djangoを用いたXクローンの開発をメインに進めました。特に認証機能の実装、環境構築、UI/UXの改善に注力しました。また、週報自動化やコーポレートサイト開発、GASを用いたDiscord通知など、周辺領域の学習・開発も行いました。
学習時間
- 合計学習時間: 82.5時間
学習内容
- タイピング練習: 継続的な基礎スキル向上
- Django Xクローン開発:
- ログアウト、ログイン、サインアップ画面の実装・UI統一
- GitHub OAuth認証の導入・設定(django-allauth)
- 環境変数分離、設定ファイルの環境別管理
- カスタムユーザーモデルの修正、フォーム改善
- Herokuデプロイとエラー修正
- トップページの作成とUI改善(タブ切り替え、ナビゲーション)
- Tweet/Followモデルの定義
- Cloudinaryによる画像保存設定
- ページネーションの実装と改善
- 投稿フォームの作成とUI調整
- seed.pyによる初期データ投入
- 週報・月報自動化: Codexを用いた修正試行
- コーポレートサイト開発: AstroとNotionを用いた開発(Codex試用)
- GASを用いたDiscord通知: OKウイスキー抽選通知の機能改善
- ブログ開発: アイコンセットのエラー調査と修正、サイドバーへのプロフィール作成
よかったところ
- Djangoの認証周りの理解が深まり、Github認証を実装できた
- 環境変数分離や環境別設定ファイルの管理により、開発効率とセキュリティが向上した
- 継続的なUI/UX改善により、アプリケーションの完成度が高まった
- ローカル環境でのメール送信確認環境を構築し、開発効率が向上した
- WebAppとDiscord通知を連携できた
問題点と改善点
問題点
- Codexを使いこなすには明確な指示が必要
- Herokuデプロイ時に設定ミスが発生しやすい
- 秘密鍵を含むコミットをしてしまった
- ローカルと本番環境で動作が異なる場合がある
- ページネーションの実装が複雑でバグが発生しやすい
改善点
- Codexへの指示を具体的にする
- Herokuデプロイ前に設定を再確認する
- 今後、秘密鍵の管理を徹底する
- 環境変数を分離し、設定ファイルを環境別に管理することで、ローカルと本番環境の差異を吸収する
- ページネーションのクエリをタブごとに分離することでバグを修正
まとめ
6月はXクローンの開発を中心に、認証機能、環境構築、UI/UX改善に集中的に取り組みました。GitHub認証の実装や環境分離など、重要な要素技術を習得できた一方、Codexの活用方法やデプロイ時の注意点など、改善すべき点も見つかりました。
来月は、Xクローンの機能拡充と品質向上を目指し、投稿機能の実装やUIのさらなる改善に取り組む予定です。また、ブログ開発やGASの活用など、周辺領域の学習も継続していきます。