くまがいブログ

エンジニアに目指す社会人

2025.06月報

目次

はじめに


6月は、Djangoを用いたXクローンの開発をメインに進めました。特に認証機能の実装、環境構築、UI/UXの改善に注力しました。また、週報自動化やコーポレートサイト開発、GASを用いたDiscord通知など、周辺領域の学習・開発も行いました。

学習時間


  • 合計学習時間: 82.5時間

学習内容


  • タイピング練習: 継続的な基礎スキル向上
  • Django Xクローン開発:
    • ログアウト、ログイン、サインアップ画面の実装・UI統一
    • GitHub OAuth認証の導入・設定(django-allauth)
    • 環境変数分離、設定ファイルの環境別管理
    • カスタムユーザーモデルの修正、フォーム改善
    • Herokuデプロイとエラー修正
    • トップページの作成とUI改善(タブ切り替え、ナビゲーション)
    • Tweet/Followモデルの定義
    • Cloudinaryによる画像保存設定
    • ページネーションの実装と改善
    • 投稿フォームの作成とUI調整
    • seed.pyによる初期データ投入
  • 週報・月報自動化: Codexを用いた修正試行
  • コーポレートサイト開発: AstroとNotionを用いた開発(Codex試用)
  • GASを用いたDiscord通知: OKウイスキー抽選通知の機能改善
  • ブログ開発: アイコンセットのエラー調査と修正、サイドバーへのプロフィール作成

よかったところ


  • Djangoの認証周りの理解が深まり、Github認証を実装できた
  • 環境変数分離や環境別設定ファイルの管理により、開発効率とセキュリティが向上した
  • 継続的なUI/UX改善により、アプリケーションの完成度が高まった
  • ローカル環境でのメール送信確認環境を構築し、開発効率が向上した
  • WebAppとDiscord通知を連携できた

問題点と改善点


問題点
  • Codexを使いこなすには明確な指示が必要
  • Herokuデプロイ時に設定ミスが発生しやすい
  • 秘密鍵を含むコミットをしてしまった
  • ローカルと本番環境で動作が異なる場合がある
  • ページネーションの実装が複雑でバグが発生しやすい
改善点
  • Codexへの指示を具体的にする
  • Herokuデプロイ前に設定を再確認する
  • 今後、秘密鍵の管理を徹底する
  • 環境変数を分離し、設定ファイルを環境別に管理することで、ローカルと本番環境の差異を吸収する
  • ページネーションのクエリをタブごとに分離することでバグを修正

まとめ


6月はXクローンの開発を中心に、認証機能、環境構築、UI/UX改善に集中的に取り組みました。GitHub認証の実装や環境分離など、重要な要素技術を習得できた一方、Codexの活用方法やデプロイ時の注意点など、改善すべき点も見つかりました。
来月は、Xクローンの機能拡充と品質向上を目指し、投稿機能の実装やUIのさらなる改善に取り組む予定です。また、ブログ開発やGASの活用など、周辺領域の学習も継続していきます。