くまがいブログ

エンジニアに目指す社会人

2025.05月報

目次

はじめに


5月は主にDjangoフレームワークを用いたXクローン作成に集中しました。序盤はCSSの反映に苦戦し、モチベーション低下もありましたが、中盤以降は自動コンパイル設定やflake8の導入、Herokuデプロイなど環境構築を進め、終盤にはカスタムユーザーモデルの定義やdjango-allauth導入によるサインアップ/ログイン機能の実装に取り組みました。また、GASを用いたカルディセール通知スクリプトの開発や日報自動化の検討も行いました。

学習時間


  • 合計学習時間: 37時間

学習内容


  • タイピング練習
  • DjangoによるXクローン作成
    • SCSS自動コンパイル設定
    • flake8導入
    • Herokuデプロイ設定と実装
    • カスタムユーザーモデル定義
    • django-allauth導入と設定
    • サインアップ/ログイン機能実装
    • テンプレート修正
  • GASによるカルディセール通知スクリプト開発
  • 日報自動化の検討

よかったところ


  • flake8とpre-commitの連携環境を構築できたことで、コード品質の維持に役立つようになった。
  • Django標準機能とallauthを組み合わせることで、認証周りを柔軟に拡張できることを実感できた。
  • GASの自動化が業務・趣味どちらにも役立つことを再認識できた。
  • ログイン/サインアップ機能の実装画面を表示できるようになったこと。
  • テンプレート配置ミスを修正し、適切な構成に整理できたこと。

問題点と改善点


問題点
  • CSSが当たらず、1から始めてしまったがbase.htmlのpathを間違えてただけだった。
  • Herokuデプロイ時の設定ミスが頻発した。
  • テンプレートエラーの原因特定に時間がかかった。
改善点
  • 一つ一つ確認をしてデバックする。
  • Herokuデプロイ時の設定項目をチェックリスト化し、次回に生かす。
  • エラーメッセージを詳細に確認し、原因特定を迅速化する。
  • テンプレートの構成を理解して、配置場所や記載を間違えないようにする。

まとめ


5月はDjangoのXクローン作成に注力し、環境構築や認証機能の実装など、着実に進捗がありました。CSSの問題やHerokuデプロイでの苦労もありましたが、flake8の導入やdjango-allauthの活用など、新しい知識や技術も習得できました。また、GASによる自動化の可能性も再認識できました。6月は、サインアップ/ログイン機能の完成、Google/Appleログインの実装等、Xクローンをしっかり進めることを目標にします。一方、ここ1ヶ月半ほど課題が進まないことでここまで学習意欲が低下し、十分な学習時間を確保できなかったのは予想外でした。