目次
はじめに
5月は主にDjangoフレームワークを用いたXクローン作成に集中しました。序盤はCSSの反映に苦戦し、モチベーション低下もありましたが、中盤以降は自動コンパイル設定やflake8の導入、Herokuデプロイなど環境構築を進め、終盤にはカスタムユーザーモデルの定義やdjango-allauth導入によるサインアップ/ログイン機能の実装に取り組みました。また、GASを用いたカルディセール通知スクリプトの開発や日報自動化の検討も行いました。
学習時間
- 合計学習時間: 37時間
学習内容
- タイピング練習
- DjangoによるXクローン作成
- SCSS自動コンパイル設定
- flake8導入
- Herokuデプロイ設定と実装
- カスタムユーザーモデル定義
- django-allauth導入と設定
- サインアップ/ログイン機能実装
- テンプレート修正
- GASによるカルディセール通知スクリプト開発
- 日報自動化の検討
よかったところ
- flake8とpre-commitの連携環境を構築できたことで、コード品質の維持に役立つようになった。
- Django標準機能とallauthを組み合わせることで、認証周りを柔軟に拡張できることを実感できた。
- GASの自動化が業務・趣味どちらにも役立つことを再認識できた。
- ログイン/サインアップ機能の実装画面を表示できるようになったこと。
- テンプレート配置ミスを修正し、適切な構成に整理できたこと。
問題点と改善点
問題点
- CSSが当たらず、1から始めてしまったがbase.htmlのpathを間違えてただけだった。
- Herokuデプロイ時の設定ミスが頻発した。
- テンプレートエラーの原因特定に時間がかかった。
改善点
- 一つ一つ確認をしてデバックする。
- Herokuデプロイ時の設定項目をチェックリスト化し、次回に生かす。
- エラーメッセージを詳細に確認し、原因特定を迅速化する。
- テンプレートの構成を理解して、配置場所や記載を間違えないようにする。
まとめ
5月はDjangoのXクローン作成に注力し、環境構築や認証機能の実装など、着実に進捗がありました。CSSの問題やHerokuデプロイでの苦労もありましたが、flake8の導入やdjango-allauthの活用など、新しい知識や技術も習得できました。また、GASによる自動化の可能性も再認識できました。6月は、サインアップ/ログイン機能の完成、Google/Appleログインの実装等、Xクローンをしっかり進めることを目標にします。一方、ここ1ヶ月半ほど課題が進まないことでここまで学習意欲が低下し、十分な学習時間を確保できなかったのは予想外でした。